主治医に電話してもらう：うつ病中期

新入社員のときからの上司。
ビシバシ鍛えてもらって、評価もしてもらったけど、怖かった（今も怖い）。

そんな上司に二度も断れなくて、主治医に無理を言って会社に電話してもらった。

でも、これが後々上司の心証を悪くすることになるとは夢にも思わなかった。

面会拒否その後：うつ病中期

冠婚葬祭・マナーや礼儀を教え込まれてきた
本家の長男の長女として、つい「新年の挨拶ぐらいしなければ」と思ってしまった。
ちゃんと年賀状も書いたのに…
何も書いてない印刷の年賀状が返ってきたけど…

せっかく前回会わなくてすむようになったのに、
また断れなくなった自分がいた。

面会を断る その１：うつ病中期

　主に会社（というよりその上司）が原因でうつ病になったのに、２週間ごとに病院の後会うのは苦痛だった。
　上司は病気になるまえとは打って変わって優しい言葉をかけてくれて、それも上司への不信感を生んだ。
　
　とにかく、こっちは話すことなんかないのに、病院が会社に近いというだけで
通院の旅に会社でバリバリ働く人を見るのは本当に重荷だった。

　約１年かけて、やっと断ることができた。
　うつ病と診断されて、２回目の秋だった。

うつの症状 眠れない：うつ病中期

　うつ病の前兆に「眠れない」というのがあります。
　私も寝付くまで２時間ぐらいかかってました。

　病院に通い始めて、睡眠薬を処方され、寝付くのは早くなりました。
　が、２時や３時に目が覚めてしまいます。

　当然朝は眠くてだるいので、昼寝。
　不思議と昼寝は眠れます。

　で、また、夜眠れない…。
　
　悪循環とわかっていてもやめられません

家族の理解：うつ病中期

うつ病は家族の理解が必要不可欠です。

うつ病患者は、怠けているのでもサボっているのでもなく、
脳のガソリン切れで動けないのです。

夫は最初から「必ず治る」といい続けてました。
時間はかかるかもしれないけれど、今はこうしてブログを続けられるようになりました。

一生むきあってく病気かも知れないけど、負けたくないです。

人事異動：うつ病中期

十余年ずーっと同じ部署で１年をのぞき、ずーっと同じこの上司の下で働いた。
尊敬できる部分もあるし評価もしてくれたし感謝はしているけど、
うつ病の原因の大半はこの上司のせいだと思っていたので、異動は心底嬉しかった。
解放された気がした。

でも、年度内に復職できず、結局元の部署に戻る旨の電話があったとき、
「こんな会社、辞めてやる」と思った。

…結局、辞めずにいるのだけど…

不安になる時間：うつ病

夕暮れ時は今でも、なんだか落ち着かない気分になります。
なので、早めにカーテンを閉めてしまうか、
ベッドに逃げ込むかしています。

なぜ、夕暮れがダメなのかはよくわかりません。

副作用？症状？：うつ病中期

今日記を見返しても、当時の自は私の筆跡とは大きく違う。
カラオケは振るえなくなったけど。

よろけるのはいまだにちょっゅうです。

薬の副作用：うつ病中期

眠いのは今も続いているので、会社には昼から行ってます。
太ったのは精神的にキツかった。
今まで着ていた服が入らないのはショックでした。
やせたい…

夕飯事件その２：うつ病中期

妹は瞬間湯沸かし器。
夫も疲れて帰ってきて、最後のほうは売り言葉に買い言葉状態。

私はどうすればいいかわからず、ただ私の好きな人たちが
私が原因で口げんかしてるのが辛かった。

最後は母が妹を連れて帰り、泣きじゃくる私を夫はひたすら受け止めてくれた。