早退して病院へ駆け込んだものの：躁うつ病治療

復職リハビリ中のある日、会社で内臓がのど元にせりあがるような不安感をおぼえ、主治医のいる病院へ急きょ電話して診察してもらうことになりました。
処方してもらっている頓服薬「レキソタン」を飲んでも不安感はおさまらなかったからです。

ブタさま夫に、会社を早退して病院へ行く、とメールすると夫は心配して「自分も早退してこれから病院へ行くねっ！」と返信がありました。不安で不安でたまらなかったので正直とてもほっとしました。

予約は一時間後。会社から病院まで歩いて30分もかからない距離なので、病院の待合室で待つことにしました。幸い、待合室には誰もおらず、ソファに横になって頭を抱え吐き気のような不安感と戦うことになったのです。

一時間もしないで駆けつけてくれた夫と待合室で待ったのですが。。。

明日はカウンセリング

昼間更新したブログに書き忘れましたが、病院も変えました。
以前は職場の近くのメンタルクリニックに通っていましたが、
いろいろあって、今は闘病中に近所にできたメンタルクリニックに通っています。

治療は投薬が中心。
主治医とは隔週で問診してます。

カウンセリングは夫のススメで受け始めました。
始めのうちは隔週で診察日にいっしょにお願いしててのですが、
６月ごろから毎週にしてみました。

２週間に１回小一時間では何を話せばいいやら・・・なので、
「毎週にしてみますか？」というカウンセラーさんのお誘いにのった形です。

カウンセラーいわく
「ペンギンさんがだいぶ自分と話しをすることに慣れてきたみたいなのでどうかな、と思って」とのこと。

カウンセリングは自分の方から希望したことなので保険適用外。
経済的には１回６，３００円を毎週支払うのはキツイですが、
「数千円で精神的のホッとできるなら受けたほうがいいよ」と、
もし夫が生きていたら言うと思ったので受けることに決めました。

でも、いつも前日の午後からそわそわします。
カウンセリングには行きたいんです。
吐き出したいんです、もやもや自分でもわからないものを。

でも、いっつも考えちゃうんです。
何から話そう、かと。

挙句の果てに、何を着ていけばいいんだろう？で悩みまくり。

だけれども今の私には、躁うつ病の病気のことをきちんと理解してくれたうえで
話を聞いてくれて、誰にも言わずにいてくれて、泣ける場所が欲しいんです。

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